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2012年4月19日 (木)

セルフステアが弱めだから、意識して曲げる楽しみもある

東雲の試乗会ではHDとかが好きな人はもちろん、バリバリのスポーツバイク育ち(?)の人にもたくさん乗っていただきました。まぁ今回に限った事じゃないですが、ロードホッパーに乗ってみた人との定番のやりとりを一つご紹介。


「曲がらんね」

「ハンドル切ってみてください」

「おぉ! 曲がるじゃん!」


っての。

これを原理のとこから説明したいと思います。




Jjhg_600
これはボールペンの先をバラしたものですが、円錐(テーパー)状の物を転がすと真っすぐ転がってくれません。これは感覚的に「わかりきったこと」だと思います。


んで、↓同じ物を2個くっつけて、バイクのタイヤに見立ててみる。
Jjhg_600_2
地面と水平の角度、車体後方から見るイメージで。
これは車体を傾けてない、つまり直進してる状態ですよ、と。




Jjhg_600_3
そしてこの状態は車体を傾けて、コーナリングしてる状態としましょう。
最初の画像と同じことが起こります。


そう。バイクのタイヤはトレッド面が丸くなってますので、トレッドの真ん中はタイヤ全体で見て外径が大きく、端にいくにしたがって小さくなります。だからその時のバンク角で接地している部分の外径差で、車体を傾けるとタイヤが内側に転がっていこうとする作用が出てくるのです。

「キャンバースラスト」なんて言うヤツですね。


スポーツバイクなどタイヤサイズが前後で違うわけですが、フロントはリヤに対して幅が狭く、ラウンド形状も丸みが強い場合が多いですが、この事で前後同じ角度で傾いてもリヤよりフロントの方が外径の大きいとこから小さいとこまで接地するので、キャンバースラストの作用が大きくなる。だからフロントはリヤよりもコーナーの内に入るから、結果、「車体の向きが変わる」わけです。


ロードホッパーType5iなどは前後のタイヤサイズが同じなので、車体を傾けると前後タイヤとも同じ調子でコーナーの内に入ろうとするため、思ったよりも車体の向きが変わりにくい。

じゃあどうやって曲がるのかと言うと、「ステアリングが切れる」ことで曲がるのです。
車体を傾けて自然とステアリングが切れるかどうかは、車体のディメンションによります。
大きな要素はキャスター角とトレール値ですが、そこんトコは以前に書いてるので興味のある人は見てみてください。

さて、以上のことを踏まえると、少し意識的にハンドルを切ってやると、Type5iを交差点など小さなカーブで「クルリン!」と曲げる事ができるのです。切ると言ってもほんの少し、曲がりたい方向へハンドルをそっと押してやる程度。これだけで、驚くほど「クルリン!」と向きが変ります。

そんな小さなことが体感できると、ハッキリ言って面白いです。



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 [絶妙にマズいタイミングで出会う]

もう先月の話しですけど、小遣いがあと5,000円ぐらいになった時に、5,000円ぐらいで物欲をくすぐる物と出くわすんですね。その時無くてもイイ物だし、そんなの買っちゃうと残り数日スッテンテンになるので、買っちゃダメだと思いつつ

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買うわけです。

そして直後に「ヨメ銀行・融資窓口」で一進一退の攻防。世のご主人方には分かってもらえそうな気がしますが、いかがでしょ?




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