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2010年2月25日 (木)

誰がインジェクションの設定を煮詰めているのか

Type5i EVOデリバリー開始に向けて、最終的な詰めの段階で
アタマとカラダに大汗かいて日々を過ごしております。


さて、今は一旦フィニッシュしたインジェクション設定の
最終的な確認作業と、ユーザーさんでアイドリング回転数の
調整や、その他簡易的なセッティングができるようにと
オプションのインジェクションコントローラーを開発しているところです。


ここの部分、ある社外のインジェクションのスペシャリストと
共同開発しているのですが、PLOT側の担当は

Euro_503
↑写真左、レースチームの監督を務める、ナカヤマ。

もちろんレースマシンとロードホッパーに求められる要素が
同じでないことはバッチリ理解している。当然ですが。

たぶん大事なのは、レベルの高い理論はもちろん、「エンジンの
中で何が起こってるか」を様々な状況でリアルにイメージする
想像力なのかなと、近くで見ていて感じたりしてます。

近寄りがたい表情(正直、ちょっとコワイ)で考え事してる時が
しょっちゅうあるもんなー、監督。




       ----------ここから、ロードホッパーとしては余談---------


そうそう。レースチームの監督って、普段何してるのか。


ま、他のチームの事情は知りませんが、少なくともウチは多忙みたいです。


この日はなんと、自らレースマシンの試作スイングアームを作っていました。

Euro_399
特殊な工具鋼を溶かして型に流し込み、スイングアームの
金型を作ってるんですね。


Euro_238
できた金型にアルミの板材をあてがい、たたいて、
スイングアームの構成部材を作るんですよ。

で、それらを溶接してスイングアームが出来上がる・・・ と。


なんかね、何でもやるんだよね、監督。



ロードホッパーはスタイルに話題が集まりがちだけど、
当然ながら飾り物ではなく「走る道具」です。

人を乗せて走る道具に、何が求められるか。

そこんとこバッチリ理解できていない人には、社員でも
手出し口出しは許されない。

そこがプロトの強みです。




00w_oshiro



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